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公共施設予約システム『オープンリーフ(OpenReaf)』無償版を提供開始
2014.10.08
~新たなライセンス体系でより使いやすく~
※2014年10月08日発表のプレスリリース記事です
オープンソースソフトウェア開発事業を行う株式会社ジーウェイブ(所在地:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長:吉田 善幸)は、自治体向け公共施設予約システム『オープンリーフ(OpenReaf)』の無償版の提供を10月1日より開始いたしました。
『オープンリーフ(OpenReaf)』公式サイト
【『オープンリーフ(OpenReaf)』無償版について】
『オープンリーフ(OpenReaf)』は、2010年11月にVer.5.0.0を公開して以来、OSS(オープン・ソース・ソフトウェア ※1)版、自社独自の技術により機能強化した製品版(Ver.7.x)ともにバージョンアップを重ね、機能向上、性能向上をしてきました。
このたび、OpenReaf Ver.5.xをOSS版と無償版の2ライセンス体制とし、無償版の提供を開始しました。
OpenReaf Ver.5.x無償版は、ライセンスをOSS版のGPLv2(※2)からジーウェイブ社ライセンスに変更し、自治体や指定管理団体の運用で必要とする最小限の機能を実装しました。また、OSS版では受けられなかったサポート(有償)も受けることができます。
OSS版では、導入時の技術がネックになっていた場合でも、無償版は、サポート(有償)も可能なため、より多くの方々に導入いただけるようになります。
【『オープンリーフ(OpenReaf)』について】
『オープンリーフ(OpenReaf)』は、OSSの公共施設予約システムとして2008年4月に公開して以来、地方自治体や大学、各種団体、企業など、多くのユーザ様にご導入いただき、オープンソースを活用した本格業務パッケージとして高い評価をいただいています。OSSの提供のほか、手厚いサポートを完備したクラウドサービスも提供しており、ご好評をいただいています。
◆用語説明
(※1)OSS :Open Source Software(オープン・ソース・ソフトウェア)
(※2)GPLv2:GNU General Public Licence Version 2(GNUの公開ソフトウェアライセンス)
※「OpenReaf」は、株式会社ジーウェイブの登録商標です。